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2017年12月21日

教員採用試験セミナー(12/20開催)にご参加されました皆様へ

昨日、仙台校にて開催いたしました教員採用試験対策セミナーにご参加いただいた皆様、遅くまでお付き合いいただき、ありがとうございました
「新学習指導要領を踏まえた求められる人材」3つの視点というテーマで、そのポイントをご説明いたしました。担当させていただいた東京アカデミー伊藤です。
ほぼ2時間というノンストップでのセミナーでしたが、どの方も例外なく真剣に、そして、笑顔もあり、とても素晴らしい表情をされていました。私自身もそんな皆さんのプラスのエネルギーを全身に浴びましたので、益々、受験生の支援に力を注ごうと決意できました。
合格まで東京アカデミーと共にがんばりましょう。

さて、昨日もお話ししましたが、社会に開かれた教育課程の実現に向けて、「チーム学校」として多様な人々との連携を果たしながら、児童生徒に何ができるようになるかを示し、その将来を豊かなものにしようという方向性が示されました。よって、採用試験に向けては、一人で籠って勉強するのではなく、校種や年齢の異なる多様な受験生と協力、競争しながら、お互いを高め、価値観の幅を広げられるような受験環境に身を置くことが肝心だと、気づいていただけたことと存じます。

さて、セミナーご参加の皆様にお約束いたしました通り、3つの視点の3つ目を解説させていただきます。
3つ目の視点は、
「志望先自治体の職員(教員)として求められる資質・能力=自治体が求める人材」です。
ガイダンスの中でも何点か触れましたので、ご理解いただいている項目であると推察いたします。
教員は地方公務員ですので、その自治体の発展のために、そして、そこに住む子ども(人々)の将来の幸福のために、延いては地域の発展のために、教育的側面から深くかかわる仕事です。
よって、これから採用しようという受験生には、
@どれだけ受験先自治体の今、そして、将来に興味、関心、愛着を持っているか。
A自治体ならではの、どんな特徴、資源、産業、文化、伝統、歴史等を、子どもに伝え、発展させようと考えているのか。
B具体的な教育施策や方針、取組のどこに、なぜ共感し、自分のどんな経験や能力が、それに貢献できるのか、きちんと考察できているか。
C最後は、その自治体に対する愛着や愛情です。どの街並みが好きですか。どの風景、建物が好きですか。どんな県民性が好きですか。こんなことが即答できますか。地元だからではダメですね。もう一度、自分の住む(住みたい)県のことを、しっかりと調べ、その良さも課題も分かっておくべきです。

つまり、自治体が求める資質、能力(求める人材)とは、上記の@〜Cについての知識や考えがベースにあって、それに裏打ちされた熱意を使って、自治体の将来を豊かにしてくると思える人材です。

そこで、セミナーにご参加いただいた皆様は、自分を上記の人材に押し上げるために、まずは、自治体の教育、伝統、文化、産業、歴史、特徴を、週に1時間でも構いませんので、研究しましょう。
例えば、人口、高齢者人口、18歳人口、出生数、市町村数、幼稚園数、小学校数、中学校数、高校数、大学数、主要産業、文化財、観光資源、交通網、福祉施設・・・県のHP、観光ガイドなど、楽しみながら研究してください。
今よりも、もっと、その自治体のことが分かり、自分なりにどう発展させたいか、子どもにどう伝えたいか、採用後のビジョンがどんどん出てくると思います。
この状態に自分を高め面接試験に臨むと、面接官は、ここまで県のことを真剣に考えていると感心し、その知識や熱意に将来の可能性を感じ、採用したいと判断してくださいます。

自分が住みたいと思える自治体、魅力があると思える自治体で、そこに住む子どもたちの将来のために仕事をし、その子どもたちと一緒になって地域を発展させていく教師の仕事。やりがいがいっぱいです。

社会に開かれた教育課程の実現・・・新学指のコンセプトの通り、皆さんが大好きな自治体を、子どもと一緒に、全国に、全世界に広めていってください。

東京アカデミー仙台校では、通学講座、短期講習などにおいて、プロ講師と受講生通しの多様な人々との学習において、教採受験生を支援いたします。今後、機会が整い、ご入会してくださることを楽しみにしております。
また、2018年度もこのような機会が決まりましたら、仙台校HP、仙台校ブログにてご案内させていただきますので、定期的にチェックしてください。
全員合格!果たしましょう。          東京アカデミー伊藤憲司
posted by 東京アカデミー仙台校 at 15:00| 宮城 ☀| 教採 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする